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2008年12月11日木曜日

iTunesにコピー

最近、どのブログも更新してません。相場はあの通りだし、長期投資にしてもちょっと二の足踏んじゃうし、仕事もこの景気で、下期予算が突然ストップなんてのも多いし・・・。
そんな時は、家族が寝てから、好きなだけビール飲んで昔のCDでも聞くぐらいしか無いワケです・・・。聞き返していると、色々思い出すことも多くて、改めて、Donald Fagenの音の心地よさを感じて現実逃避です。Tomorrow's Girls、そういやiTunesにコピーしてなかったなぁ・・・なんて思ったら、色々あれもこれもでてきて、20枚のCDをコピー中です。そのリストは以下。

今日コピーしたCDリスト

  • "Kamakiriad" - Donald Fagen
  • "The Cat" - Jimmy Smith
  • "Swingin' New Big Band" - Buddy Rich
  • "The Prisoner" - Herbie Hancock
  • "My Aim Is True" - Elvis Costello
  • "WAR"- WAR
  • "Led Zepperin [Box CD-3]" - Led Zepperin
  • "Led Zepperin" - Led Zepperin
  • "The Woxo Principle" - Swoop
  • "Extras" - The Jam
  • "Cocktail" - Original Motion Picture Soundtrack
  • "Full Moon Fever" - Tom Petty
  • "Speak Like A Child" - Herbie Hancock
  • "Alligator Bogaloo" - Lou Donaldson
  • "What's going on" - Marvin Gaye (一部)
  • "Blood & Chocolate"- Elvis Costello and The Attractions
  • "You've Got To Believe In Something" - Spin Doctors
  • "Black Tie White Noise" - David Bowie
  • "Sibling Rivalry" - Doobie Brothers
  • "Bilingual" - Pet Shop Boys
・・・こうやってみると、色モノとか、ポップなのとか、趣味がめちゃくちゃですね。

2008年10月12日日曜日

なにが好き、って・・・

この、最初の一言だよね。超有名な曲ですが、この入りにグッときた。
MARVIN GAYE & TAMMI TERRELL "Ain't no Mountain High Enough"

「ねぇ、ちょっと聞いてよ」って。で、もう自分のペースで話し出すかのごとく歌い上げる。何でこんなこと思わず感じたかって、このYouTubeのコメントに、「This is real music」というコメントがあって、同感!とおもったもんで、つい・・・。

"Sing, Harlem, Sing!"

"Sing, Harlem, Sing!"を観てきました。東京では、東京厚生年金会館で10月11日と12日の2日間の公演みたいです。11日の土曜日に行ってきました。
きっかけは8月の「BLAST」を観たときに、入っていたチラシでした。なんとなく、ゴスペルっぽい感じもあったので、カミサンと「きいてみたいねぇ」とかいって思わず申し込んでみた。
結果から言って、良かったと思います。ゴスペルだけじゃなくて、ニューヨークのハーレムで生まれた音楽をラジオのパーソナリティーの語りに乗せて紹介していく・・・というかんじ。歌が中心です。
このミュージカルは、最近、和田アキコ氏も出演して話題になった、アポロシアターでものすごい評判だったようです。よくしらないんだけどね。

ゴスペル

始まりと終わりはゴスペルでした。迫力は十分。一瞬泣きそうになったよね・・・。最後もゴスペルでしたが、「皆が知ってる曲だから、一緒に歌いましょう!」ってことで、"Joyful, Joyful"と、"oh, Happy Day" の2曲で占められました。
実際、この2曲は、映画の「天使にラブソングを2」のラストシーンとおんなじだったから、なじみは確かにありました。でも、他の曲で、知らない曲でも十分だったと思うなぁ・・・。実際、このミュージカルの1時間半強の間には、Chuck Berry, Ben E King, Aretha Franklin, Marvine Gaye, James Brown, Gloria Ganyor, Jackie Wilson, Chaka Khan, Al Green,などの曲をカバーして、歴史を振り返るんだけど、やっぱり、なんというか、それはそれって感じでした。

唄うこと

最後の、"Joyful, Joyful"は好きなんだよね・・・。別に、キリスト教でもないし教会なんて見学にしかいったことないけど、この歌を聞くと泣きそうになる。このミュージカルでもそうだったけど、心の底から歌い上げているのを観ると、感動します。歌も演奏も、人生の一部になっていることを感じるパフォーマンスを見ると、身震いがしてうれしくなる。感極まって涙が出そうになるものです。
ゴスペルは、僕らは音楽の授業で黒人霊歌ということで習いました。牧師の説教の後に、皆で歌うと。合唱団のことを、「クワイア(Choir)」というそうなんだけど、そのクワイア達は平日練習して、日曜日の礼拝のときに皆と唄うんだよね。
きっと、会場で歌っていた、「Harlem Gospel Choir」も、教会で歌ってたんだろうね。
そんなことを思いながら聞いているうちに感じたのは、人間のことでした。まぁ、今回のミュージカルで感じたことを言葉にするのはすごく難しかしいけど、彼らの歌は宗教を超えていると思った。
教会にきて、救いを求める人たちに勇気を与えるのは、キリストじゃなくて、彼らなんじゃないかと思った。生きるために唄っているという迫力を感じずにはいられませんでした。ただの大騒ぎじゃなくて、生き様そのもの。ロックでも、ジャズでも、魂がそのまま音や声になっているのを聞く体験というのは、ほんとにすばらしい。生活の中に本気の歌があふれているところで生活するってのは、どういうことなんだろうなぁ、と思いました。

お経も救い

その迫力に勇気付けられることと、迫力に圧倒され、リズムに圧倒され、少々トランス状態になることで、救われている。人間って、多かれ少なかれ、そういう麻痺状態に救いを求めるんだよね。現実を忘れさせる何か。お経や、太鼓、深い瞑想etc...そういうものも、ある意味、麻痺状態とかトランス状態を起こしているんだと思います。それが「救い」なんだ。
ゴスペルは、音楽的に好きなことや、音楽の力をストレートに信じたくなる気にさせてくれるのが好きです。良いミュージカルでした。

ミュージカルの映像じゃないけど、一応、彼らのライブ映像は、以下。




そして、「天使にラブソングを2」のラストも、YouTubeで発見・・・・ベタベタな話だけど、好きです。

2008年10月4日土曜日

Joni Mitchell - The Dry Cleaner from Des Moines

最近、積極的に音楽を聴くようにしています。といっても、自分が昔買ったCDや、iTunesにはいっている曲を聞き返しているのがおおくて、なにか積極的に新しいものを仕入れているわけではないのですがね。映画も音楽も小説も、10代~20代前半までは好きで埋もれて生きていたのに、仕事をして、結婚して・・・なんてやってるうちに疎遠になってしまった。ストレスフルな生活を送ることが多くなってきて、解消するためにどうするか、というと、実は過去に答えがあったわけです。音楽に浸ることが自分のストレスを緩めることに効果があるって、最近やっと身にしみてきた。

この曲は、Punk Jazz: The Jaco Pastorius Anthologyに収録されていました。自分でもチョコチョコとベースを弾くもんですから、大学生のころはJaco Pastoriusの音に浸っていました。でもこのCDを買ったのは、社会人になってからだったと思う。その頃は、もうベースに触るのも1ヶ月に1度あるかないかで、その時も懐かしさで、なんとなくコレクション的に購入しました。それが故に・・・というわけでもないんだけど、あまり聞いてなかったんだよね。だけど、こないだ自分のiPodからこの曲が流れてきた。意図して入れたわけじゃないんだけど、Joni Mitchellの歌声がすごく沁みましたねぇ・・・。曲調も引き込まれる。Jaco PastriusがJoni Mitchellと何曲かやっているのは知ってたけど、真剣に聞いたのはこの曲がはじめてじゃないかしら。お恥ずかしい話です。
相場も下がって、なんだか気持ちが疲れている最近ですが、こういう曲に出会って、昔持っていた音楽を聴くことで湧き上がる感動を思い出すと、少し気持ちが落ち着きます。
Punk Jazz: The Jaco Pastorius Anthology
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2008年9月26日金曜日

Earth, Wind & Fire - Yearnin' Learnin'

ほぼ、1ヶ月ぶりの更新です。本当は、8月29日に行って来た、東京JazzのSly & The Family Stoneのこともかきたいのだけど、まぁ、その影響もあって、また夜な夜なベースを弾いておりまして・・・その時によく聞く1曲。このお祭り具合はやっぱり最高です・・・。

サラリーマンが、家に帰ってきて、家族とのコミュニケーションをとり、ビールを飲んで、息子が寝た後、コソコソとPCの前に戻ってきて、iTuneを起動し、この曲をベースでコピー・・・。幸いです。こんな生活が幸い。

2008年8月27日水曜日

衝動買い

先日、昔の会社でお世話になった上司と二人で、新橋のビアライゼ'98でおいしいビールを飲んできました。まぁ、短時間にしてはソコソコのんで、ご満悦・・・のうえ、おごって貰った(・・・大抵の場合、おごっていただく・・・)ので、帰りにCDを衝動買い。

Paul Weller "Studio 150"

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Cannonball Adderley with Bill Evans " Know what I mean?"

Know What I Mean?
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以上2点・・・。駅前のTUTAYAのワゴンセールにほろ酔いでマジで1時間近く物色してた。なんか、高校のときになけなしの金を持って輸入専門のCD屋にいって、2時間も3時間も1枚のCDを買うのに時間をかけていた、あの、健気な時間を思い出しました。
これ、2枚かって2000円でした。1枚1000円。Paul Wellerのアルバムはカバーアルバムなんだよね。そんで、今度の31日に行くSly and the family Stoneの"Family Affair"なんかがカバーされてて、「あぁ、聞いてみたいね。P.Wellerがやるとどんなになるか。」と思って。P.Wellerは、ちょっと黒人カブレなんじゃないの?なんていう評価担ってた時期もあったので、どんな風に仕上がっているのか、気になりました。

Cannonball Adderleyは、誕生日が同じ・・・なのは良いのですが、Bill Evansと共演。StingとB.Evansが共演しているのを久しぶりにCDをひっくり返して聞いてて、何となくかっこよかったので、まぁ、同じ音ではないにしろ「なんかいいかも・・・」とおもって、衝動買い。C.Adderleyは、 Joe Zawinulと一緒にやったCDで、"Country Preacher "Live" at Operation Breadbasket [LIVE]"ってのがあるんですが、これが強烈にお気に入りなので、贔屓になってしまうのね。とりあえず購入。

迷ったCDで、Allen Toussaintと、Elvis Costelloの共演ってのがあったんだよね。E.Costelloは実は微妙ですね。若い頃の、"My aim is true"あたりはすきなんだけど、"She"とかいって、結婚式に使われそうな歌を歌っているあたりが、なんか違うんじゃないですかぁ・・・って。ちがわないんだけど、私の期待ではない・・・と。

今度、寄ったついでにワゴンセールがあって、あまってたら買おう。

2008年8月16日土曜日

"Keep on tryin' "- Poco

我が家は、ケーブルテレビを引いています。電波が拾いづらいってことで(ほんとかしりませんが・・・。)家を購入したときに同時に入ってしまった。でも、結局、見ていると、ケーブルのほうが面白いんだよねぇ・・・。で、FOXも見ているのですが、そこでやっている「Bones」をいう海外ドラマをたまに見ます。
そこでかかってた曲で「あぁ、これいいじゃん~」とおもったのが、Pocoというアメリカのバンドの「Keep On Tryin'」という曲。調べると、この「Bones」でかかっていたのをアップしている人もいたりして、反応しているのは、自分だけじゃないのだなと思わせます。歌詞も良いです。

で、英語の歌詞を知りたいなぁ・・・とおもうと、Googleで、「Keep On Tryin' Lyrics」なんて検索することが多かったんだけど、YouTubeから音源と、それに対応した歌詞を出してくれるサービスがあった。これ、良いですよねぇ・・・。

洋楽歌詞検索のTube365 - Poco / Keep On Tryin'

結局ね、唄いたいし、意味も知りたいわけ。一人で、夜に、「ふ~ん♪ふ~ん♪」って、一人で唄いたくなるじゃないですか。そのとき、さらっと分かるから良いですねぇ・・・。

以下はYouTubeから、Pocoの”Keep On Tryin' "です。歌詞は、上記リンクより。




Poco - Keep On Tryin'

2008年8月7日木曜日

バンド時代の思い出

最初に始めたブログ「soulram's weblog」では、Steve Jobsの話に触れることがあります。Jobs氏はCGアニメの草分け、「Pixer」の創立者です。その「Pixer」の代表作だった、「Toy Story」の挿入歌だったと思いますが、Thin Lizzyの「The Boys are Back in Town」はバンド時代の思い出の曲です。

ベトナム帰還兵の話・・・らしいですが、この哀愁とロックの具合は最高です。ツイン・ギターをよくコピーしました。相方のギターはまだバンドをやってます。

2008年8月3日日曜日

Pegのドラム

Steely Danの「Peg」は名曲だと思うのですが、ドラムでコピーしようとしている人たち。



なんかすごいアグレッシブな感じです。ハイハットがちょっと適当じゃない・・・?その上、曲の最後のロールは、なんていうのですかね・・・Buddy Richみたいになってて、キレキレでした。微妙だけど、「俺はノッてるんだ!」ってのは伝わる。良いですね、ドラムセットおけるって。

日本人なのかな・・・打って変わって非常にシンプルです。さっきの人に比べて、「曲を聴いてたたいてる」って感じがします。慎重。リズムを正確に刻むことにこだわっている感じ。ハイハットは、もうチョイ開いてもいい気がします。

こうやってみると、日本人の正確さってのが如実です。職人的な雰囲気がありますな。

やっぱり音楽の話もしたい・・・

結局、こういうブログをはじめてしまいました。「soulram's music weblog」。私は、このほかに2つのブログをやっていますが、やっぱり、なんていうか・・・音楽は音楽でやりたくなっていたわけです。
きっかけは、遅ればせながら見るようになったYouTubeで、自分が好きだったアーティストのライブ映像がゾクゾク見れるようになったこと。「あぁ・・・。もっと早く見るべきだった。なぜ、僕はこれを見なかったんだろう」とおもってまして。最初に立ち上げたブログ「soulram's weblog」でも、音楽の話はしていたのですが、改めて、音楽だけ扱うブログにしました。

僕のそのほかのブログは、こちら。
です。投資の話と、独白を中心とした話が多いと思いますが、これからは、ビジネス、投資は、「soulram's weblog」で、書き溜めていたものや、一人称でダラダラと書きたいものについては、「soulram's weblog(anex)」にて。音楽は、「soulram's music weblog」で。
そんな感じで行きたいと思います。