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2008年10月4日土曜日

Joni Mitchell - The Dry Cleaner from Des Moines

最近、積極的に音楽を聴くようにしています。といっても、自分が昔買ったCDや、iTunesにはいっている曲を聞き返しているのがおおくて、なにか積極的に新しいものを仕入れているわけではないのですがね。映画も音楽も小説も、10代~20代前半までは好きで埋もれて生きていたのに、仕事をして、結婚して・・・なんてやってるうちに疎遠になってしまった。ストレスフルな生活を送ることが多くなってきて、解消するためにどうするか、というと、実は過去に答えがあったわけです。音楽に浸ることが自分のストレスを緩めることに効果があるって、最近やっと身にしみてきた。

この曲は、Punk Jazz: The Jaco Pastorius Anthologyに収録されていました。自分でもチョコチョコとベースを弾くもんですから、大学生のころはJaco Pastoriusの音に浸っていました。でもこのCDを買ったのは、社会人になってからだったと思う。その頃は、もうベースに触るのも1ヶ月に1度あるかないかで、その時も懐かしさで、なんとなくコレクション的に購入しました。それが故に・・・というわけでもないんだけど、あまり聞いてなかったんだよね。だけど、こないだ自分のiPodからこの曲が流れてきた。意図して入れたわけじゃないんだけど、Joni Mitchellの歌声がすごく沁みましたねぇ・・・。曲調も引き込まれる。Jaco PastriusがJoni Mitchellと何曲かやっているのは知ってたけど、真剣に聞いたのはこの曲がはじめてじゃないかしら。お恥ずかしい話です。
相場も下がって、なんだか気持ちが疲れている最近ですが、こういう曲に出会って、昔持っていた音楽を聴くことで湧き上がる感動を思い出すと、少し気持ちが落ち着きます。
Punk Jazz: The Jaco Pastorius Anthology
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