バンドをやっていた時期がありました。ライブはたったの1度だけ。ギターを14歳で手にして、最初はギターの速弾きに憧れて、Joe SatrianiのCDを聞いては教則本でコピーしてました。U2の「Desire」を親戚に教わり、凄くシンプルなコード進行なのに、こんなゾクゾクするんだ・・・と興奮した覚えがある。
バンドをやっていたのは、19歳ぐらいから、22歳ぐらいの3年ぐらい。22歳のときにライブをやって、自分の中では、なんか一度終わった・・・って感じがあった。19歳の時にギターの凄く上手な奴を自分の幼馴染から紹介され、そのギターの弾きっぷりに圧倒された。それから、最後は彼と二人で他に人を集めてバンドをやってライブをしたんだな。それから、今まで、そのギターの友達とは交流が続いている。
不思議なもので、私はそのライブを持って一度終わった。その頃、今のカミサンと付き合い始めた頃で、就職活動もソロソロ始まる・・・という頃だった。
バンドをしていたこの時期は、人生で一番何かに熱中できた頃かもしれない。今こんなことを色々と思い出すのは、この頃のスタジオ録音の音源が見つかったからだ。
言葉にしがたい、たくさんの思い出があって、何度も何度も聞いてしまった。Thin Lizzy、Free、Paul Weller、The Who、Doobie Brothers、そういう音が残っていた。
また、やりたいなぁ・・・・。そのギターの親友は、11月にライブをするんで、見に行く。その頃から、音楽にいつの間にか命がけになっている彼は、いまだに音楽に取り付かれたままなんだなと思って、その姿を見ると、自分の中にも、少しだけ同じものが流れているのかもしれないと思い、うれしくなる。
Blip.fm
2009年10月28日水曜日
2009年7月14日火曜日
元気をいただきます・・・
ずいぶん、おじいさんな感じのバンドですが、やってるよねぇ・・・。で、そんなに上手ではないのですが、でもソロに入ると、おじさんギターが強烈に吠え出す。これ、いい。
俺もなんかやりたくなります。
まぁ、気分はここの所ずっと"I don't live today"ですが・・・
俺もなんかやりたくなります。
まぁ、気分はここの所ずっと"I don't live today"ですが・・・
2009年7月8日水曜日
Soulive in Billboard Live Tokyo
Souliveのライブは3度目、5年ぶりぐらいです。最初は、渋谷のOn Air Eastで8年ぐらい前。Kankawaと一緒に出てまして、Sam Kiningerのサックスが絡みながらの退場は非常に印象的でした。当時まだ結婚する前だったと思いますが、当時彼女だった今のカミサンがKankawaの音と、あのスタンディングの雰囲気に少々ギブアップでしたが、楽しかった。
で、2度目はBluenote Tokyoで5年前。長男の妊娠発覚直前に行ったライブでして、車で行って私は飲めずじまいだったという苦い思い出がありましたが、非常に感動したなぁ・・・。カミサンと親友の3人で行きました。3度目の今回はその親友と二人で、東京ミッドタウンにある、Billboard Live Tokyoに。
Billboard Live Tokyo
Billboard Live Tokyoはこれで二度目です。最初は、忘れもしない2007年のオープン時に杮落としに呼ばれたSteely Danの「Heavy Roller's Tour 2007」でした。カジュアル席がなんと1席あたり19,000円という、まるでオペラでも見に行くのかというVIPな値段でしたが、生でみるSteely Danというイベント性に
負けて思わず行った訳です。
ライブは、この2月に、お客さんが急遽いけなくなったJeff Beckに行ってから半年振りぐらい。その前は、2008年の夏に行った、東京Jazzで、Sly Stoneを見たとき。あれはあれでよかった。
Steely Danのときは、カジュアル席という上のほうの席で椅子も背もたれが無く腰掛けるバースツールのような椅子でしたが、今回は1階の自由席にしました。金額がSteely Danのときに比べて、2分の1以下だったから、もう迷うことなく。で、Neal EvansのHammondにすぐ手が届きそうなところに着席。ロータリースピーカーという、ぐるぐる回る古いスピーカーに親友が気がついてみたり、機材などなどいろいろ興奮してみていました。
Soulive in Billboard Live Tokyo 2009/7/8 1St Stage Setlist
一応、セットリストを書いておきますが、ちょっと怪しいです。特に、3曲目と5曲目。3曲目は、ぜんぜん違うと思います。もし、2009年7月8日の1stステージのセットリストを正確にわかる人がいたら、教えてください。
- Hat trick ("Up Here" 2009)
- Up Right ("Up Here" 2009)
- Cash Dream? Uncle Junior?(???)
- Aladdin ("Soulive" 2003)
- PJ's ("Up Here" 2009)
- Flurries ("Steady Groovin'" 2005)
- Backwards Jack ("Up Here" 2009)
- Cannonball ("Doin' Something" 2001) - encore
という感じ。セットリストは、Billboard Live Tokyoのアンケートに、殴り書きしてて、なんかごちゃごちゃ出よくわからないけど、まぁ、当日中におこしてみました。
ライブ全体は、1時間と15分あったか無かったかでしたが、久しぶりに生音の良さというか、臨場感というか・・・そういうものを感じた良いライブでした。名前に負けない、魂のライブを見たという感じ
で。
さすがに、New Albumの「Up Here」からの曲が多かったです。実は、「Up Here」には少し懐疑的でし
たが、このライブを聞いて納得。生音で聞くとこのアルバムのよさはまた別です。まぁ、ライブが良かったからってのもあるかもしれないけど、このアルバムの見方は変わりました。
それと、とてもうれしかったのは、Cannonballを最後にやってくれたところ。この「Doin' Something」は私が最初に買ったSouliveのアルバムで、2001年に出てすぐにTUTAYAで見かけて買ったも
の。そのときから、Canonnballは好きだったんだけど、やっぱり8年も経てば今のアルバムと、「Doin' Something」の頃とは音が変わっているんです。それで敢えてライブでこの曲を聴くと、Souliveの持つ、Jazzyで骨太なJam Bandっぽさがを思い出してうれしくなりました。
また次はいつくるのかわかんないけど、また行くんだろうと思います。一緒に行ってくれた親友に感謝。
2009年6月17日水曜日
Album "Trans-Island Skyway" -Donald Fagen
まぁ、シングルですよね。いまさらなんでコレを買ったかと言うと、突然、「Big Noise, New york」を持っていないことに気がつき、あわててAmazonで注文・・・新古のCDを購入です。
・・・でも考えてみれば、Donald FagenのTrilogyを買えばよいと言うことに気がつき、強烈に後悔。総量込みで、\2,800だからね。いやぁ、でも好きなものはしょうがない・・・。まぁ、"Home At Last"はライブ版だから、いいか・・・。
Trans-Island Skyway
1.Trans-Island Skyway (edit)
2.Big Noise, New York (Previously unreleased)
3.Home At Last (Previously unreleased, Live)
・・・でも考えてみれば、Donald FagenのTrilogyを買えばよいと言うことに気がつき、強烈に後悔。総量込みで、\2,800だからね。いやぁ、でも好きなものはしょうがない・・・。まぁ、"Home At Last"はライブ版だから、いいか・・・。
Trans-Island Skyway
1.Trans-Island Skyway (edit)
2.Big Noise, New York (Previously unreleased)
3.Home At Last (Previously unreleased, Live)
2009年6月7日日曜日
"Love the one you're with" - Stephen Stills
この曲を、FEN(現在のAFN)で聞いたときの衝撃は良く覚えています。
友人とドライブしているなかで、このコーラスの話で盛り上がった18歳の頃を思い出す。最高です。
友人とドライブしているなかで、このコーラスの話で盛り上がった18歳の頃を思い出す。最高です。
2009年4月9日木曜日
Soulive New Album "UP HERE"
Soulive "UP HERE" Amazonで注文しておいた、Souliveの「UP HERE」が届きました。飲んで帰って、家に着いたらあったんですねぇ・・・。
思わず、iTunesに取り込んで明日からライブまで予習しますです。ちょっと聞いた感じですが、音は全然違う感じ・・・。だけど、ライナーノートを見る限りでは、「俺達が今までやりたかったのは、こんな音なんだよ。何しろ、おれがエンジニアとして卓に座って音を作ったからね。」と、Neal Evansが言っていました。
そっかぁ、この音が欲しかったわけでしたか・・・。にしても、なんかソリッドなのか何なのか、よくわからないですが、そういうことみたいです。
なんか、印象悪い書き方ですが、相変わらず、カッコ良いです。いうなれば、ちょっと落ち着いた感じ。あとは、前のアルバムよりも確かに、Souliveっぽいってのは感じました。なんか、前のアルバムはIncognitoまでいかないまでも、日寄ってる感じがあった。Incognitoはそれはそれで好きだったのですが、「硬派」な感じじゃなかったからね。
ライブが楽しみですな。
2009年4月7日火曜日
Soulive Live at Billboard Live Tokyo inJuly 6th to 8th, 2009.
2009年最初の更新・・・音楽を聴いてなかったわけではないんだけど、実際、それほど音楽的なネタが無かったのも事実・・・という中で、SouliveがBillboard Live Tokyoにてライブの予定。
Soulive Live at Billboard Live Tokyo inJuly 6th to 8th, 2009.んなわけで、絶対行こうと思います。女房は、「私はSteely Danとか、Manhattan Transferは好きだけど、Souliveのオルガンの音は耳につくので嫌だわ」とあっさり断ってきたので、友達を誘いました。結局、その友達としか、僕が好きなライブは行けないんだよね・・・。
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