ずいぶん、おじいさんな感じのバンドですが、やってるよねぇ・・・。で、そんなに上手ではないのですが、でもソロに入ると、おじさんギターが強烈に吠え出す。これ、いい。
俺もなんかやりたくなります。
まぁ、気分はここの所ずっと"I don't live today"ですが・・・
Blip.fm
2009年7月14日火曜日
2009年7月8日水曜日
Soulive in Billboard Live Tokyo
Souliveのライブは3度目、5年ぶりぐらいです。最初は、渋谷のOn Air Eastで8年ぐらい前。Kankawaと一緒に出てまして、Sam Kiningerのサックスが絡みながらの退場は非常に印象的でした。当時まだ結婚する前だったと思いますが、当時彼女だった今のカミサンがKankawaの音と、あのスタンディングの雰囲気に少々ギブアップでしたが、楽しかった。
で、2度目はBluenote Tokyoで5年前。長男の妊娠発覚直前に行ったライブでして、車で行って私は飲めずじまいだったという苦い思い出がありましたが、非常に感動したなぁ・・・。カミサンと親友の3人で行きました。3度目の今回はその親友と二人で、東京ミッドタウンにある、Billboard Live Tokyoに。
Billboard Live Tokyo
Billboard Live Tokyoはこれで二度目です。最初は、忘れもしない2007年のオープン時に杮落としに呼ばれたSteely Danの「Heavy Roller's Tour 2007」でした。カジュアル席がなんと1席あたり19,000円という、まるでオペラでも見に行くのかというVIPな値段でしたが、生でみるSteely Danというイベント性に
負けて思わず行った訳です。
ライブは、この2月に、お客さんが急遽いけなくなったJeff Beckに行ってから半年振りぐらい。その前は、2008年の夏に行った、東京Jazzで、Sly Stoneを見たとき。あれはあれでよかった。
Steely Danのときは、カジュアル席という上のほうの席で椅子も背もたれが無く腰掛けるバースツールのような椅子でしたが、今回は1階の自由席にしました。金額がSteely Danのときに比べて、2分の1以下だったから、もう迷うことなく。で、Neal EvansのHammondにすぐ手が届きそうなところに着席。ロータリースピーカーという、ぐるぐる回る古いスピーカーに親友が気がついてみたり、機材などなどいろいろ興奮してみていました。
Soulive in Billboard Live Tokyo 2009/7/8 1St Stage Setlist
一応、セットリストを書いておきますが、ちょっと怪しいです。特に、3曲目と5曲目。3曲目は、ぜんぜん違うと思います。もし、2009年7月8日の1stステージのセットリストを正確にわかる人がいたら、教えてください。
- Hat trick ("Up Here" 2009)
- Up Right ("Up Here" 2009)
- Cash Dream? Uncle Junior?(???)
- Aladdin ("Soulive" 2003)
- PJ's ("Up Here" 2009)
- Flurries ("Steady Groovin'" 2005)
- Backwards Jack ("Up Here" 2009)
- Cannonball ("Doin' Something" 2001) - encore
という感じ。セットリストは、Billboard Live Tokyoのアンケートに、殴り書きしてて、なんかごちゃごちゃ出よくわからないけど、まぁ、当日中におこしてみました。
ライブ全体は、1時間と15分あったか無かったかでしたが、久しぶりに生音の良さというか、臨場感というか・・・そういうものを感じた良いライブでした。名前に負けない、魂のライブを見たという感じ
で。
さすがに、New Albumの「Up Here」からの曲が多かったです。実は、「Up Here」には少し懐疑的でし
たが、このライブを聞いて納得。生音で聞くとこのアルバムのよさはまた別です。まぁ、ライブが良かったからってのもあるかもしれないけど、このアルバムの見方は変わりました。
それと、とてもうれしかったのは、Cannonballを最後にやってくれたところ。この「Doin' Something」は私が最初に買ったSouliveのアルバムで、2001年に出てすぐにTUTAYAで見かけて買ったも
の。そのときから、Canonnballは好きだったんだけど、やっぱり8年も経てば今のアルバムと、「Doin' Something」の頃とは音が変わっているんです。それで敢えてライブでこの曲を聴くと、Souliveの持つ、Jazzyで骨太なJam Bandっぽさがを思い出してうれしくなりました。
また次はいつくるのかわかんないけど、また行くんだろうと思います。一緒に行ってくれた親友に感謝。
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